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インタビュー
必要以上に長引かせないことが、あなたの再出発を守る
私が日頃の法律相談において何よりも大切にしているのは、ご相談者が誰にも言えない深い悩みを安心して打ち明けられ、かつ法律的にできるだけ良い条件で再出発を切れる環境を整えることです。
離婚は極めてデリケートな問題であり、プライバシーの保護は当然の責務です。それに加え、お子様がいらっしゃらないご夫婦であっても、長年連れ添った末の熟年離婚であっても、避けて通れないのが「財産分与」や「慰謝料」といった複雑なお金の問題です。
離婚問題は多くの場合、年単位で解決まで時間がかかるものです。ご本人の負担は大きい。だからこそ、「紛争を不必要に激化させず、解決までの時間を必要以上に長引かせないこと」がご依頼者の未来を守ると考えています。解決が長引けば長引くほど、経済的にも精神的にも消耗し、再出発も遅れてしまうからです。
早期に解決するためには、こちらの主張を感情論ではなく法律に基づいて明確に伝える一方で、相手の立場や人格も尊重すること。これによって建設的な議論をし、現実的な着地点を見出すことが大切です(もちろん、DVなどご依頼者やお子様の安全を最優先すべきケース等は別です)。
離婚問題の解決までは時間がかかりますから、ご依頼者と弁護士との相性が合い、信頼関係を築くことができるかも大変重要です。私に限らず、ぜひご自身にとっての最良の弁護士と巡り合っていただきたいと思います。

お子様の未来を、最優先に考える
離婚をお考えの方には、今はさまざまなお気持ちがおありかと思います。そのうえで申し上げると、相手への複雑な思いを抱えていても、お子様にとっては親であるという事実は、離婚後も変わることはありません。
離婚の際には、互いに感情が昂ることもあります。「もう二度と会いたくない」「お子様とも会わせたくない」と思われる気持ちは分かります。
ただ、感情のままに相手を全否定し、必要最低限の関わりまで断ってしまうと、結果的に間に立つお子様がつらい思いを抱えてしまうことも少なくありません。お子様にとって、もう一方の親との関係が穏やかに保たれることは、将来の安心にもつながっていきます。
お子様がいる中での離婚は、ご不安がより大きくなりますよね。私自身、父親の一人です。家庭に大きな変化が訪れた際、「子どもにどんな影響があるだろうか」と夜も眠れなくなるほどの不安は、私も同じ親としてある程度は理解できるつもりです。
そうした不安を抱えるご依頼者の方々と向き合う中で感じているのは、未成年のお子様がいる場合には、お子様のことを中心に考えていくことで話合いが建設的になり、結果的にご本人にとっても納得のいく解決につながりやすい、ということです。過去のご依頼者から久しぶりに連絡をいただき、当時まだ小さかったお子様の進学や就職について教えていただくこともあります。
お子様が成長し、自分で道を見つけて歩き出した話を聞くと、心から嬉しくなります。面倒な交渉や法的な手続きは私がお引き受けしますので、親御さんにはまず、ご自身の新しい一歩に目を向けていただけたらと思います。
守るべきものは守り、次の人生に進むために
私は、弁護士の真の役割とは、単に相手を論破することではなく、紛争そのものをしっかりと収束させることにあると考えています。
大切なのは勝ち負けではありません。問題の本質を見極め、ご依頼者が一日も早く平穏な日常を取り戻すための「根本的な解決」へ導くこと。それこそが、法律家としての私の使命です。
もちろん、相手の理不尽な主張に対しては、法律に基づいて毅然と対応します。不当な要求に妥協することはありません。財産分与や養育費など、ご依頼者が本来受け取るべき権利の確保に向けては、全力を尽くします。
そのうえで、無用に争いを長引かせないことでご依頼者を心身の消耗から守り、一日も早く前を向いて次の人生へ進んでいただくため、全力でサポートいたします。
一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談を
離婚の問題は周囲に相談しづらく、1人では出口の見えない不安を抱え込んでしまいがちです。弁護士への相談は敷居が高く感じるかもしれませんが、まずはあなたの味方として、じっくりとお話をお聞きします。
10年後に「相談して本当に良かった」と思っていただけるよう、誠心誠意サポートしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
